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3Dプリントの失敗率を原価へ入れる方法
失敗率5%だから原価へ5%足せばよい、とは限りません。
期待試行回数で考える
各プリントが独立に成功し、失敗率を f とすると、成功1個に必要な期待試行回数は 1 ÷ (1−f) です。失敗率5%なら約1.0526回なので、全費用が同じだけ発生する保守的仮定では原価は約5.26%増えます。
実績データが重要
初期層で失敗することが多いなら、材料・電力・機械時間の損失は完成直前の失敗より小さくなります。運用後は「失敗回数」だけでなく「失敗時点」も記録すると精度が上がります。
販売前は保守的に
実績がない初期段階では、全費用を失敗率で補正するモデルは価格を過小評価しにくいという利点があります。